ガサガサのかかとと、肩こりが完全に治った
カランコロン‥‥スナック「朝井」へようこそ。33杯目のお読み物をお届けします。
もう4月が来るんですって。ソロ活の季節。五月女恵の季節です。私のドラマ人生はコロナ禍とともにあるので、ドラマがシーズン4か~、つまりコロナ禍になってからもう4年たったのかぁ、などという謎計算をしてしまいます。
【本日のおしながき】
・お知らせなど
・一人飯での困り事ありますか?
・「正しさ」との付き合い方
・乾燥肌に向けた小さなお得情報
・25年以上苦しんだ肩こり、「あること」をしたらマジで治った話
◆お知らせなど
ついに!満を持して!なんと!TilTokを始めました。
ぜひフォローしてください! こちらから直接アカウントに飛べます。
今さら、いよいよ、TikTokを始めたのですよ! どうした朝井。TikTokは踊らなきゃいけないのを理由に頑なにやっていなかったのではなかったのか!
まあ、そうなんですけどね。でももう色々なところで、SNSの王者はTikTokと言われてるじゃないですか。聞くところによると、10代・20代の7割がTikTokしか見てないらしい。マジですか。Instagramすらもうあんまり見られてないんですってね。先日、TikTokのマネジメントをやっている知人と話していて、さすがに「TikTokわかんない。踊れない」の一点張りでやっていくにはあまりにも時代が進みすぎてしまった。そんなわけで、参入することにしました。
といっても、私には動画で表現することがあまりなければ、踊ることもできません(踊るとカクカクして全部ロボットダンスになることで有名)。
ですので、雑談のライブ配信をメインでやっていくことにします。いついつライブします、などの告知は特にせずいきなり始めますので、アカウントをフォローしておいて、通知が来たらぜひ来てコメントして下さい! とはいえ、タイムラインに流れてくる投稿動画、やっぱりだいたいの人が踊ってるんですけど、どうしたらいいの…。と困惑はしています。踊れないし、踊ることで世の中に表現したいこともないよ。全然踊らない人のアカウントのフォロワー、伸びるんですか…?
ライブ配信を何度かやってみた所感は、やってると意外と知らない人も初見で来てくれて、確かにユーザー数の多さを感じます。若者たちはこうやって、知らない一般人のライブ配信を観に行ってコメントして、居場所を求めているらしい。で、そういう人たちが投げ銭をして、名もなき配信者が月に何十万円と稼ぐ、それがTikTokの世界らしい。マジですか……。
いずれにせよ、居場所という意味では、思えば古くはネットのテキストサイトに始まり、それがミクシィになり、Twitterになり、と場所を変えて形を変えて同じことが行われているとも言えるのかもしれない。
もう一個! こちらが3/31本日までなので、ぜひ番組名を書いて引用してほしいな! というお知らせというかお願いです。
フォロー&リポストキャンペーン🎉
抽選で20名様に #テレ東ファン なら嬉しい! オリジナルQUOカードが当たる🎁
1️⃣@tvtokyo_fanをフォロー
2️⃣本投稿をリポストで応募完了
※見たい番組を書いて引用リポストで当選確率UP⤴️
3/31(日)23:59締切⏰
すでに引用してくださっている方もいらっしゃいますよね。ありがとうございます!
「二軒目どうする?」や「ソロ活女子のススメ」と書いて、引用リポストを! というのも、こういう投稿の数も、番組継続の指標になると思うんですよね。先日こちらを投稿したように、ハッシュタグや感想の投稿も意外と見られているらしい。もちろん、いまだに番組へ手紙やはがきを送るのも効果的だと思います(むしろ今はこれをやる人が少ない分、目立つと思う笑)。でも、Tverでの再生回数や、ハッシュタグでの感想投稿は誰でも気軽にできるから、みんなもやりやすくていいですよね!
#二軒目どうする
#ソロ活女子のススメ
どちらもTVerにあります。TVerでの再生とハッシュタグでの感想、励みになるし番組継続にも繋がります🥹🥹🥹
あと、「二軒目どうする?」も「ソロ活女子のススメ」もU-NEXTなどの有料会員配信サイトで配信されています。こちらの「お気に入り数」や再生数も大事かと思います。(有料会員サイト=マネタイズに繋がる、のでこれは間違いなく指標になっているはず)
◆一人飯での困り事ありますか?
最近、一人飯に関しての執筆を進めているのですが、皆さん一人飯をするときに何か困ることとか、知りたいことってありますか? お店に入ろうとしてどういうときに躊躇するのか、どういう理由で一人で行くのを躊躇うのか、そういうのを知りたい! コメント欄にぜひ書いてみてください。
◆「正しさ」との付き合い方
1月~3月期ドラマの「不適切にはほどがある」にハマっていました。久しぶりに半リアタイで(配信で)、最新話が出るたびにすぐに観て、次週が楽しみなドラマだったなぁ。ついでにキャストさんのインタビュー動画とかもYouTubeでちらほら漁りました。「こんなの放送していいんだ…(笑)」と最初は戸惑いながらやっていた、みたいなことをみなさん言ってましたね。そりゃあそうだ……。地上波で平気で「ブス」とか「女はどうたら」とか出てくるもんな。
このドラマには大きく2つの軸があったと思っていて、ひとつは昭和と令和を行き来する“昭和のダメオヤジ”を通した「正しさ」との向き合い方。もうひとつは、未来を知ってしまったSFならではの、家族愛。ドラマ前半は前者が多め、後半は後者の比重が多め。ドラマの中盤5話・6話で登場人物たちの関係性の全貌が明かされ、涙もここがピーク、ここを皮切りに家族愛を中心に描く方向に変わっていったように思いました。前者の「正しさ」の面で、ネットで結構炎上したりもしつつ、私も一部この描き方はよくないかもと思ったりしつつ、最終話で提示された答えは、「いつの時代もみんな少しずつダメで、別の時代からそれを見たら目が飛び出るくらいおかしくて、その時代に生まれた者同士で譲り合って落としどころを見つけていく。そういうものだ」というようなものだったかなと。しかも実は主題歌の「二度寝」でCreepy Nutsが毎話毎話「どこに居てもこんな時代と思ってしまうかも」って歌ってるんですよね。最終話での彼らの友情出演の演出も込みで、なんかすごくよかったです。この先の30年後、令和36年(令和のままかは不明だけど)と令和6年も何かしら今の世の中とは違っているはずで。とはいっても、昭和61年と令和6年ほどの違いはないかもしれないし、それは誰にもわからない。何もかもが変わっていくのだから、今の自分の「正しさ」に溺れてはいけないな、と改めて思いました。
なんだか、「正しさ」との向き合い方について考え込んでしまいますね。今の時代、たぶん、「正しい」ことを正しく発言して、