21杯目 人間関係と距離感の関係
カランコロン‥‥スナック「朝井」へようこそ。21杯目のお読み物をお届けします。
今夜はドラマ最終回! なので意地でも配信を今日のうちに間に合わせるぞ。と気合を込めて書き始めています。現在20:45。ひー。間に合うのか⁉
【本日のおしながき】
・おしらせなど
・本日のおつまみ
・続・ふとした瞬間に思い出す言葉
・シメのラーメン
◆おしらせなど
というわけで、「ソロ活女子のススメ3」が最終回です! 宮崎ロケですって。すごいねぇ。これはあれです、局側が「予算を使うに値する番組」と判断したわけです。遠方ロケができるって、楽しいのもあるのだけど、こういう側面もあると思います。どうでもいい番組で遠方ロケなんてさせてもらえないもんね。嬉しい。
これで終わりなんて! もっとずっと続けてほしい、と思ってくださった方は、ぜひこちらのフォームから意見を!!
公式Twitter宛てでもOK。なんなら、テレ東のご意見フォーム・公式Twitter、両方宛てでも歓迎。(ただし、最終回が終わってから時間が経ってしまうと、公式Twitter担当の人が通知を見なさそう、という欠点が…笑。今週中くらいまでの間に送るといいかもしれません)
自分ひとりの意見くらいで、何かが変わるのかな? と思うじゃん。私も視聴者側だとそう思っちゃう派なのですが、そんなことなくて、本当にそのあなた一人の意見が大きいです。こういうの、送る人ってそもそもの数がそんなに多くないから、送るだけでも見てもらえる可能性が高い! また、送る人って、ネガティブな意見を持っているからその感情の勢いで送るケースが多いんですよね。だからこそ、ポジティブな意見を送って下さるの、大事。
シーズン4もやってほしい! この役者さんを出してほしい! ここに来てほしい! このソロ活をやってほしい! ソロ活女子のススメのグッズがほしい! こういう本を出してほしい! などなど。
全体的にお金が足りない時代、需要があることが事前にある程度わかっていないと、制作側もなかなか動けないところがあるんですよね~。だから意見どしどし、大事!
◆本日のおつまみ
もはやおつまみじゃないんですが、どうしても紹介したかったので、いいですか? いいですよ。やったー! というわけで今回ご紹介したいのが、レモネード。レモネードって私そんなに興味がなかったんですが、ちゃんと作られているレモネードってものすごくおいしいのね! 飲んだのはここのレモネード。世界各国100%純粋蜂蜜の選べるクラフトレモネード、ですってよ。レモン濃厚のしっかり味で、めちゃくちゃおいしかった。ちょっと私の思っていたレモネードと全然違いました。言うなれば、純度100%の最高級はちみつレモン、って感じでした。
◆続・ふとした瞬間に思い出す言葉
前回も書いた、自分の中に引っかかり続けている言葉、まだまだあります。人生に迷ったときに思い出すと、心の安寧をはかれるので、皆さんもそういう言葉を集めておくのおすすめです。
・「人間関係がうまくいかないときは、近すぎるか遠すぎるか、距離感が間違っているとき」(知人Mさん)
これは私に直接言われたわけではなく、Mさんが悩んでる友人に対してSNSでコメントしているのを見かけただけなんですが、いや、マジ、そうだな……、と深く深く頷いたのでした。Mさん自身は、こんなに私にこの言葉が刺さっていることを知らないし、本人は言ったことすら忘れているかもしれない(笑)。でも、本当にそう。必ずそう。これが当てはまらないことって、ない。一度もない。それくらいドンピシャで言い当てた言葉だなと思いました。まあ、遠すぎてうまくいかないことはそんなに多くないかもしれないけど、近すぎてうまくいかないことは多い。得てして、相手に期待しすぎているなどで、その期待が満たされなかったがゆえに悪感情を抱くとか。物事に対する「好き」「嫌い」が同じじゃないと許せないとか。そこをちょっと距離を離すようにすると、「ああ、まあ他人だもんな……」となれるんですけどね。
小さい頃にありがちな、「誰々ちゃんのこと嫌い!」についての共感を強いられるのとか、逆に「私はAちゃんのこと好きなのに、BちゃんはAちゃんのこと嫌いって言うからショック」とかも、距離感が近すぎるのに調整の仕方がまだよくわかっていないから起こる現象なのかもしれません。
私は、「誰々のこと嫌い!」自体はダメではないと思う派です。好き嫌いがあって当たり前だから。むしろ、ないほうが嘘くさい。ないフリをして、ため込んで、いきなり爆発されるほうが困る。だけど、「誰々のこと嫌い!」に対して、他者に共感を強いるのはダメだし、言われた側は「共感しなければならない」と勝手に思い込むのもダメ。「ふーん、そうなんだね」で終わらせることの大事さ。そうするためにも、自分と他者との距離感を常にメンテナンスする必要があるな、と思うのです。
・「悪口が好きだ。適切なメンバーと適切な悪口で盛り上がる時間はとても楽しい」(知人Iさん)
これは、とあるブログの文章なのですが、最初見たときに衝撃を受けました。これほどまでに