51杯目 絶対に面白い本の話、クソドラマの話

クソドラマについてキレ散らかしていますので注意。
朝井 2026.06.30
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カランコロン‥‥スナック「朝井」へようこそ。51杯目のお読み物をお届けします。

【本日のおしながき】

・お知らせなど

・こういう本は絶対に面白いから買え!

・春ドラマの話(「銀河の一票」が圧勝)

・視聴者に委ねる系の作品が本当に嫌いだ

◆お知らせなど

新しい本が出ます!

……のだけど、現物がまだ手元に届いておらず、宣伝用の写真がないため告知ができておりません。青森のTSUNDOKU BOOKSさんと一緒に作っている本の第二弾です。

ちなみに第一弾はこちら。

「マウントについて考える」

第二弾は「男らしさと女らしさについて考える」でして、おそらく7/1以降にTSUNDOKU BOOKSのオンラインストアで売られる、はず。「マウントについて考える」が以下の書店で取り扱っているため、第二弾の本も置いてもらえる可能性が高いかも?

鳥曇 (青森県十和田市)、わくわく書房(青森県八戸市)、BOOKNERD(岩手県盛岡市)、本屋 水紋(群馬県前橋市)、本屋lighthouse(千葉県千葉市)、twililight(東京都世田谷区)、葉々社(東京都大田区)、瀾書店(神奈川県横浜市)、SANJO PUBLISHING(新潟県三条市)、ブタコヤブックス(愛知県名古屋市)、TOUTEN BOOKSTORE(愛知県名古屋市)、ネコゼ商店(愛知県豊橋市)、FOLK old book store(大阪府大阪市)、ほんの入り口(奈良県奈良市)、本と文化 コギト(愛媛県西条市)

もう一個お知らせ!

「ウェルチル」という関西テレビさんの読み物サイトで書かせていただいているソロ活記事をまとめてもらいました。

ウェルチル
@well88CHILL
【ソロ活記事から見つける、ひとり時間の楽しみ方】

ソロ活女子・朝井さんがこれまでに「ウェルチル」で体験してきた、

個性豊かな過去のソロ活記事をたっぷりとご紹介!



▶ 熱燗は自由だ!知識もいらない!もっと気軽でいい!熱燗の名手が語る日本酒の楽しみ方
2026/06/22 20:00
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「連載してください」と言われて始めたわけではないけど、特集までしてもらったので、もはやこれは連載なのかもしれません。

個人的には熱燗を飲みに行く記事と、たき火カフェに行く記事が特にお気に入りです。

カンテレさんから、「読み応えがあり発見が多く、誰もやってないニッチなことをしてほしい」と言ってもらえて、ライター生活も17年くらいになりますがなんか私はどこへ行っても一生同じことしてるな……。

◆こういう本は絶対に面白いから買え

本の話に戻ります。最近よく、プロのライターや作家が「文学フリマ」というイベントに出ていますよね。東京では春と秋に行われ、私も去年の秋に初めて参加してから、二回ほど参加しております。次の2026年秋にも「マウントについて考える」と「男らしさと女らしさについて考える」を引っ提げて参加する予定。

もともと「文学フリマ」は、書き物を仕事にしていない人が趣味で自分で作った本を売る場、みたいな立ち位置でした。コミケの文学版と言うとわかりやすいでしょうか。もちろん今でもそういう出展者はたくさんいます。でも、ここ数年明らかにプロの作家の参加者が増えました。イベントに来たら、有名人に結構ふつうに会えちゃいます。

で、プロとして作家活動をしている人が「本が出ました!」と告知していると、それが「いわゆるみんなが知っている出版社からお仕事として依頼されて出した本」(商業出版)なのか、「自分でゼロから企画して印刷して作った本」(自主制作)なのか、わかりにくいと思います。CDでたとえるなら、商業出版がメジャーデビューCDで、自主制作がインディーズです。

まあ、見た目で明らかに自分で作ったんだろうなっていうものもありますが、プロの作家活動をしている人が自主制作した本は、出版ノウハウがあったり、プロのデザイナーや印刷会社のツテがあったりするので、それが書店に並んでいても違和感がないようなものを作れてしまいます。

商業出版は発売されれば当たり前のように全国の書店に置かれますが、自主の本は全国の書店には基本的には並びません。ただ、最近は書店も自主制作の本を置くところが増えており、個人経営の小さい書店を中心に置かれる場合もあります。これは、各書店さんが「この自主制作の本を置かせてほしい」と連絡をくれるケースもあれば、作家自身が「置いてください」と営業するケースもあります。私が先ほど「マウントについて考える」が置かれている書店はこちら、と記載したのは、これらの書店さんが「置かせてほしい」と連絡をくださったり、こちらから持ち掛けたりで、置かれるようになったというわけです。

プロの作家活動をしている人は、「文学フリマ」のようなイベントだけで売ろうと思っている人はおそらくほぼおらず、最初から書店に置いてもらうことを視野に入れて「書店に置かれている本っぽい体裁」を目指して作っているはずです。だから見た目だけだと商業出版なのか自主制作の本なのかがわかりづらいです。

わかりやすい調べ方としては、商業出版はほぼ必ずAmazonに置かれますが、自主制作の本はAmazonに置かれないケースが多いので、Amazonになければ自主制作の可能性が高いです。あとは、どこの出版社から出ているのかを調べてもいいですが、最近は自主制作だけど小さな出版社としてレーベルを立ち上げて作っている人も多いので、違いがわかりづらいかも(私の「マウントについて考える」と「男らしさと女らしさについて考える」も自主制作ではありますがTSUNDOKU BOOKSというレーベルでやってるのでこのパターンです)

で、じゃあ、そういう人たちが作った本で、どっちが面白いの? という話をします。仕事として作った商業出版の本と、自主制作の本、読み手にとっては商業なのか自主制作なのかという作る過程なんかどうでもよくて、シンプルに面白いものを読みたいじゃないですか。これはね、絶対に絶対に絶対に自主制作の本のほうが面白いです。なので、「この人の文章面白いな~」と思う人がいて、自分の手で何かを作っていたら、絶対に買ってください。理由も明確にあります。なぜなら、

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