５杯目　言葉の限界の話

カランコロン‥‥スナック「朝井」へようこそ。５杯目のお読み物をお届けします。

３月に入りましたので、事前に予告していました通り、これまでよりも有料部分が多くなります。みっちりと読みたい方はぜひこちらからご登録を。読んだら人生で少しだけ役に立つかもしれない情報や気づきを盛り込めるように頑張ってまいります。

すでに会員になって下さった皆様には、以下の３つのご相談を近日中に私から直接メールをお送りしますので、どれを選ぶかぜひ考えておいてください！　AやBに関しては、メールでひとりひとり質問などのやり取りをして、心を込めて作成いたします！

• A：あなただけの１日ソロ活コースプランを作成

• B：あなただけの居酒屋はしごプランを作成

• C：「オフ」ライン飲み会

ところでさっきお鮨を食べてきたのですが、大将が「お店を開いた当初の鮨やツマミは、『こういうのも面白いね』って感想ばかりいただくから、作り方をガラッと変えた。当時はおいしく作れてなかったんだと思う」と言っていたのが印象的でした。確かに、なんとも言えない感想を抱いたときに使われがちなワード代表「面白い」。グルメ雑誌やグルメレポートを読んだり見たりしたときの、「面白い」「個性的」「斬新」「こういうのもアリ」などは要注意な言葉かもしれません。褒めたいけど褒めづらい、なんとも困ったときに使いがち。もし私がどこかで使ってたら……そっとしておいてください。まずいなんて言えないじゃん！

・本日のおつまみ

・食レポ悲喜こもごも　～食レポをするときの方法論～

・「なんでなんでおばけ」の話

・月刊ソロ活占い

・シメのラーメン

家で作れる簡単おつまみ「トムヤムトマト」をご存知でしょうか。ご存知ではなかろう。この言葉は私が作った言葉だからだ。いや、きっと世の中のどこかでは使われていると思いますけどね。スーパーなどで売ってる、瓶に入ったトムヤムペースト。あれを切ったトマトにあえるだけ。ものすごくおいしいです。止まらない。タッパーに作り置きしてちびちびゆっくり食べようと思っていたのに、つい食べちゃって、いつも気づいたら全部消え去っています。タッパーに入れた意味ナシ。行きつけの居酒屋さんが似たメニューを作っていて、それがあまりにおいしくて、家でもやってみたのです。その居酒屋さんのはもっと複雑に色々調味料が入っているらしいですが、トムヤムペーストだけでも充分うまい！　使うのはナンファーのトムヤムペーストがおすすめです。

冒頭で食レポの話になりましたので、食レポに関するちょっとした面白いお話をしようと思います。